離婚ロードマップ⑦|自分で尾行した日。浮気調査は素人には無理だった話

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浮気調査を続けても、決定的な証拠はなかなか取れなかった

PASMOの履歴や領収書で動きは追えても、「いつ会うのか」が読めない。
探偵に依頼しても空振りが続き、お金だけが減っていく。

「またダメだった」

その繰り返しだった。

そんな状況が続く中で、私はある考えにたどり着いた。

「自分で尾行するのはどうだろう?」

なんて、考えていたところだった。


ある日見つけたもの

夫の部屋の机の上に一つの封筒が置いてあった。

中を見ると、とある劇団のお芝居のチケットだった。2枚ある。

次の日曜。お昼からだ。


自分で尾行を決行|素人が浮気調査をしてみた結果

そして迎えた日曜日。

午後夫が女とその劇場に現れることはほぼ確実だろう。

チャンスだ。

私はいてもたってもいられず、待ち伏せ、つまり自分で探偵をやることにした。

娘には「マッサージに行く」と言って家を出た。

帽子とメガネ、普段着ない服。
一応、変装のつもりだった。

だいぶおかしいが、もう止められなかった。

※イメージ
劇場の場所から見て
絶対この改札を使うだろうと予測できたので
終演の時間を見計らって
改札近くのみどりの窓口の旅行パンフレットを見るふりをして待ち伏せをした。
しかし、予定の時間になっても来ない。

やっぱり無理なのかな。。。。



と思ったその瞬間。

目の端に見覚えのあるTシャツがよぎった。
夫だった。
そして、隣には女性がいた。

2人は改札を抜けていく。

すぐに後を追った。

普段から夫は早足で、歩調を合わせるのが大変だったが、
2人の歩調はぴったりと合っていた。
どこか、弾むような歩調だった。

電車に乗り込み、少し離れた席に座る。

自分の心臓の音がうるさいくらいだった。

うつむいて、目の端でやっと2人をとらえる。

女性は黒髪のショートカット。

初回の調査で夫と通勤途中で合流していた、あの女性だと確信した。


一番きつかった光景┃笑顔の2人

2人は普通に会話していた。

楽しそうに笑っていた。

最近、家では見たことのない顔だった。

ほんの数か月前までは、私と娘に向けられていた笑顔だった。

その事実が、一番きつかった。


素人の尾行は無理だった|浮気調査の限界を知った瞬間

2人は若者が多いとある駅で降りた。
私も少し離れたところから後を追った。

家族で行ったことのある店の前で少し立ち止まり、何か夫が話している。
「おいしいから今度行こう」とでも言っているのだろうか。

向かいにあるウェディングドレスの店の前でも少し立ち止まって話している。
まさか結婚でも夢見ているのだろうか。

しかし、ここまで来て、なんだか怖くなってしまい、尾行をやめた。

バレる恐怖。目の前で起こっている光景。。。。私は何をやっているんだろう。

ここで初めて、はっきり分かった。

素人には尾行は無理。

気づかれないで離れて付いていくのが精一杯。
証拠を押さえるどころではない。
精度の高い写真を撮影するなんて至難の業だ。

やっぱりプロなんだ。高いお金を取るだけのことはあるんだ。
という妙な感動すらあった。


何食わぬ顔で帰宅した帰宅した夫への違和感

帰り道、夫に業務LINEをした。

「今日ご飯はどうするのですか?」

「家で食べる」

しばらくして帰ってきた夫は、何もなかったような顔をしていた。

私はその日の夕飯を用意した。
・アジフライをレンジでチン。
・冷ややっこ。
以上
最大限、手抜きメニューだ。

無言で、ものの数分でまずそうに食べる夫を見ながら思った。

この人は、さっきまで別の女性と過ごしていたんだなと。

どこかの知らない人を見てるような違和感を覚えた。

一番近いはずの、自分の夫なのに。


浮気相手が分かりかけた日の、不思議な感情

結局この日は、同僚らしき女性とデート(観劇)
というだけで何の証拠も得られなかった。

そういえば、手もつないでいなかった。ただの同僚なのか?

不倫カップルは公道では手をつながないのか?

でもやっぱり普通ではない。

冷静になると、自分で尾行するなんて、何をやってるんだろう?という気持ちと、
こんなに行動力あったんだと、自分に少し驚いた。

少し相手が絞られたことと、疲れもあって、その夜は久しぶりによく眠れた。


近づいてきた浮気相手の正体

名前も、正体もわからないが、多分この女が相手なのだろう。

どうやって相手の情報を手に入れたらいいのか。

しかしーーーーー
そんなに日が経たないうちに、状況が大きく動くことになる。


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