夫の不倫が発覚した瞬間から、世界が変わりました。
昨日まで普通だった日常が、突然音を立てて崩れていく感覚。 誰にも言えない。でも一人では抱えきれない。 そんな日々を、私も経験しました。
この記事では、不倫発覚から離婚まで2年間、 私が実際に感じたこと、試したこと、
なんとかやり過ごした方法を ありのままに書いています。
今まさに渦中にいる方に、少しでも届けば嬉しいです。
夫の不倫でメンタル崩壊した私がやったこと|渦中のセルフケアと乗り越え方
不倫発覚直後に一番つらかったのは、孤独感でした。
親には心配をかけたくない。 友達に話せば噂になるかもしれない。 職場では普通に振る舞わなければならない。
私も、友達にも親にも相談できませんでした。 あまりにも感情的になっていて、冷静に話せる自信が全くなかったからです。
誰にも言えないまま、笑顔を作って生きていく日々。 夜になると、ぐるぐると同じことを考え続けてしまう。
そんな時に救いになったのが、Xでした。
同じ境遇のサレ妻さんのアカウントを見ていると 「自分だけじゃないんだ」とわかって、少し楽になれました。 たまに質問すると、経験者の方が親身に答えてくれることもありました。
ただ一つだけ注意があります。 見すぎると気づいたらとんでもない時間が過ぎています(笑) ほどほどに、が大事です。
身体に出てきたサイン|食べられない・眠れない・涙が止まらない
精神的なダメージは、必ず身体に出てきます。
私の場合はこんな症状がありました。
- 食欲が全くなくなった
- 夜中に何度も目が覚める
- 突然涙が出てくる
- 在宅勤務中に全く集中できず、ミスが連発した
- 何をしていても、頭の片隅に夫のことがある
これは、心が正常に反応している証拠です。 「おかしくなった」のではなく、それだけのことが起きたということです。 身体が悲鳴を上げていたら、無理をしないでください。
怒りと憎しみが消えないときの対処法|感情を抑えないという選択
発覚してしばらくは、怒りと憎しみで頭がいっぱいでした。
朝起きた瞬間から、不倫のことが頭を占領しています。
夫への怒り。不倫相手への憎しみ。 「なんで私がこんな思いをしなければならないのか」
という理不尽さ。
これは本当に経験した人でないとわからないと思います。
この感情を、無理に消そうとしなくていいと思います。 怒って当然です。憎んで当然です。
何か吐き出さないと、自分の中が憎しみでいっぱいになってしまうんですよね。
頭のてっぺんから、爪の先まで憎しみでいっぱいになっている自分を感じていました。
私がやっていたのは、とにかく書き出すことでした。 誰にも見せないノートに、思いのままに書きなぐる。 頭の中でぐるぐるしていたものが、外に出ると少しだけ楽になりました。
家でひとりの時に、泣いたり、大きい声を出したりしたこともあります。
物に当たったこともあります。
怖いですが。。。それくらいやらないと保てないくらい、自分が壊れていました。
不倫でメンタル崩壊したときに私がやったセルフケア
「ちゃんとしなきゃ」と思えば思うほど、しんどくなります。
あの時期の私もいろいろなことを試しました。
・心療内科の薬を飲んでやりやり過ごす
在宅勤務中のミスが続いていた時期、心療内科に行って薬を処方してもらいました。 「薬に頼るのは…」と最初は思いましたが、 どん底の時期をやり過ごすには、助かりました。 辛い気持ちが少しだけ和らいで、なんとか日常を送ることができました。
・カウンセリング
カウンセリングにも行きましたが、正直私には物足りませんでした。
カウンセラーの方は優しく、うなずいてくれるのですが、一歩踏み込んだ話や、話を聞いてどう思うかや、共感などは薄い部分が否めなくて、物足りなく感じてしまったのです。
合う合わないは人によると思いますが、私にはあまり効果がありませんでした。
コスパがあまりよくないと言っては申し訳ないのですが、私の場合は薬の方が助かりました。
もう少しざっくばらんに話ができるところがあると助かるなと思いました。
・寝たい時に寝る
眠れない夜もありましたが、眠れる時はとにかく寝ました。 睡眠だけは、なんとか確保するようにしていました。
調子がどうしても悪くて、在宅勤務中に、寝てしまったりしてました。(ごめんなさい)
・お酒を飲む
たまにお酒も飲みました。 完璧にやろうとしない。それでいい、と思うようにしていました。
眠れない夜なんかは、飲んじゃってましたね。
しんどい時期は、日常を「なんとか回す」だけで十分だと思います。
私の場合、結局は根本的な解決・環境の変化=完全別居をするまで、復活できませんでした。
「乗り越えた」というよりもそれまでを何とか保つために「やり過ごした」
という表現があってました。
不倫発覚後、子供への影響を最小限にするためにやったこと
家庭内別居中、一番心配だったのは当時中学生だった娘への影響でした。
同じ屋根の下に暮らしているのに、私と娘が1Fにいるときは夫は2Fに、2Fにいるときは1Fにと
ほぼ顔を合わせないようにしていました。口もききませんでした。
本当に最悪の状態だったと思います。
娘は、父親が何をしたか知っていました。 私の携帯を見てしまったのです。
だからこそ、一度だけこう伝えました。
「お父さんとは暮らしていけないと思う。でも、絶対お母さんが楽しくするから!
約束する。心配しないでね。」
それ以上の説明はしませんでした。 説明すると、雰囲気が悪くなってしまいそうで。
父親の悪口も言いたかったけど、言いませんでした。
その代わり、行動で示すことにしました。
- 一緒にYouTubeを見る→同じ音楽にハマる
- 休みの日はカフェでモーニングを食べに行く
- 近場のホテルにお泊まり
- 家庭内別居中なのに、勝手に2人でUSJに行く
- 夜は一緒に寝る(中学生なのにw)
お金は出ていきますが、たかが知れています。
それより今を楽しくしなければ、この子の一生に影響してしまうと思っていました。
それだけは避けたい。その一心で、一緒に楽しむことを意識して生活しました。
家庭内別居中だからと縮こまっていたら、それこそ悪影響になってしまう。
「お父さんがいなくても楽しい。大丈夫だよ」ということを、 言葉ではなく、体感させようと思いました。
結果的に振り返ってみればですが、娘との絆はさらに深まりました。 そしてその後、娘が私の人生を変えてくれることになるのですが それはまた別の記事で書きたいと思います。
不倫の渦中にいるあなたへ|今は「乗り越える」より「やり過ごす」でいい
不倫発覚直後は、先が全く見えませんでした。
この苦しさがいつまで続くのか、自分はどうなってしまうのか。
渦中にいる時にできることは、たった一つだと思っています。
どん底の時期を、なんとかやり過ごすこと。
完璧にやろうとしなくていいです。 薬でも、お酒でも、Xのサレ妻さんのアカウントでも(笑)
自分が少しだけ楽になれるものを使いながら、時が過ぎるのを待って、やり過ごしてください。
そして子供がいるなら、一緒に楽しむことだけを考えてください。
あなたが楽しんでいる姿が、子供への一番のケアになると思います。
必ず、空気が変わる瞬間が来ます。
詳しい離婚までの体験談はこちら→【離婚ロードマップ】


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