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夫に、一度、問い詰めたものの、
バカげた言い訳と
あの茶番のようなやり取りに疲れ
私はそれ以上の追求をやめた。
メールで、
娘に夢中になりすぎていたことを謝り、
自分の反省点、直すところ、
そしてやめてほしいこと(浮気)を伝えた。
夫からの返事は、こうだった。
「わかりました。期間を決めてやり直しましょう」
私への要望や批判も書かれていた。
家事のレベルが低いとか(!)もっと丁寧にやってほしいとか
逃げ道をなくすような追求をしないでほしいとか。
どの口が言うんだよ?という事ばかりが並んでいた。
――期間を決めて?
という表現も引っかかったが
そこは飲み込んだ。
見せかけの再構築|不倫後の夫の態度
こうして、
気持ちがまったく通っていない“再構築”が始まった。
相変わらず帰りは遅い。
「今から帰ります」
「わかりました」
そのLINEの一往復だけが、唯一のコミュニケーションだった。
勝手に外泊することもあった。
「飲みすぎて会社に泊まった」と言っていたけど、
あんなことがあったあとに、
外泊するってどういう神経なのか?
ありえない。
もっと向き合うべきなんじゃないのかと思った。
信じられないし、許せない。
でも、これ以上言っても仕方がない。
半ばあきらめのような気持ちだった。
不倫の証拠を見つけたきっかけ|PASMO履歴
そんな曖昧な毎日を過ごしていた、
7月の初め。
娘が部活の試合で遠征に行くので
「PASMOにチャージしたい」と言うことが度々あった。
「この前も入れたよね?今いくら残ってるの?」
そんな会話から、
PASMOの履歴って見られないのかな?と思った。
調べてみると、
カードをスマホにかざすだけで、
残高だけでなく移動履歴も見られるアプリがあることを知った。
日付と料金だけでなく、 乗車駅 降車駅までわかるのだ。
その日の深夜、私は――
玄関に置いてあった夫のPASMOのカードを、
そっとスマホにかざした。
決定的な証拠|温泉旅行の履歴
外泊した日の履歴は出てこなかった。
「本当に会社に泊まったのかも」
少し安心している自分がいた。
……けなげだなと思う。
でも、次の瞬間。
私は自分の目を疑った。
6月〇日
自宅最寄り駅 ― 東京 ― 某温泉地
その温泉地は、
家族で合格祝いに行った場所だった。
あのとき、
夫はまったく楽しそうではなかった。
楽しもうともせず目も合わせない。
とにかく最悪な合格祝い旅行だった。
なのに――
再構築を始めて間もない時期に、
日帰りでその同じ温泉地に行っていた。
家族にあんな思いをさせた場所に。
知らない“誰かと”。
崩れた信頼と怒り
私は震える手で、
その日の夫との自分のLINEのやり取りを見返した。
5月○日 朝7:15のやりとり

この日、夫は早朝に家を出ていた。
私は何も知らずに、
言われた通り車を掃除していた。
――あのとき。
夫は温泉に向かう電車の中で、
どんな気持ちでこのLINEを送ってきたのか。
もしかしたら隣には、女がいて。
同じ画面を見ながら、
笑っていたのかもしれない。
自分たちは楽しく温泉旅行に向かう道中
妻には、鳥のフンを掃除させていた。
ふざけすぎている。
バカにしすぎている。
夫と戦うと決めた日|離婚の決意
もう無理だと思った。
相手が誰かは分からない。
でも、温泉に行く関係は完全にアウトだ。
夫に再構築する気はない。
だからあんな態度だったんだと、すべてがつながった。
許せない。
絶対に許さない。
決意は、揺るがないものになった。
離婚する。
でも、ただの離婚じゃ終わらせない。
相手の素性を明らかにして、
すべてを明るみに出す。
しかるべき対応をして慰謝料を払ってもらう。
このとき、私ははっきりと決めた。
――戦う、と。
その夜、
胃が痛いまま、赤ワインを飲んだ。
不思議と、まったく酔わなかった。
――このあと私は、
証拠を手に入れるために、
いくつもの探偵事務所を回ることになる。
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離婚ロードマップ⑤探偵選びの失敗体験┃面談リアル記録
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