自分の資産を可視化してシミュレーションすることの大切さ|離婚の時期を早めた理由

シングルマザーのお金

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これまでの離婚ロードマップ


別居をしてから、1年半が経過した頃

夫から
「そろそろ本当に離婚したい、考えてもらえないか。このままはぐらかすなら調停を申し立てる」
と度々言われるようになった。

有責配偶者からの離婚請求は認められない。私が同意しなければ、離婚の成立は難しい。

仮に調停を申し立てられたとしても不調にするつもりだった。


のらりくらり婚姻費用をもらい続けようと思っていた

毎月、婚姻費用はもらっていた。

このまま娘が大学卒業するまでもらい続けようと思っていた。

離婚したら夫は解放される。そんなの思うつぼだ。してやらん。と思っていた。

しかし、気が付くと四六時中、離婚のことで頭がいっぱいな自分がいる。

別居してすっきりしたはずが、またもやもやしてきてしまった。

思えば、夫の狙い通りなのかもしれない。


大学卒業まで6年。その時私はいくつなのか?

大学卒業するまであと6年。

それまでずっと離婚条件を考え続け、6年後にまた話し合って頭を悩ませるのか?

それで果たして幸せなのか?

遅かれ早かれ、離婚する時はやってくる。

このまま5〜6年と別居期間が過ぎ、娘が独立するタイミングで離婚が認められ、
財産分与も法定通りに計算されてしまうことになる。

だったら、相手の離婚熱が高いうちに交渉したほうがいいのではないか?
という考えがぼんやりと浮かんできた。

今は不倫お花畑の2人の間も時が経って落ち着いてきたら、
こんなに離婚を急いでこなくなるだろう。

その間に、お金に疎い夫もいろんなところに相談して知恵をつけてしまうかもしれない。

今動いた方がいいのか。

そう思い始めた。

でも、金銭的にやっていけるのか自信がない。

やっぱり経済的な不安が大きなネックだった。


ライフプラン表を作ってみた

正社員で働いてはいるものの、高給取りでは全くない。むしろ安月給だ。

いまある貯金は、ひとりでやっていくには心もとなかった。

そこで、自分のライフプラン表を作ってみようと思った。

ネットで検索すると無料でダウンロードできるものがたくさんある。
こんな感じ。イメージです👇


ココナラで検索すると、2、3千円程度でプロのFPに簡易プランを作成してもらえるものもある。
ココナラでライフプランを検索してみる PR
一番上の検索窓で「ライフプラン」で検索するとたくさん出てきます。

エクセルに現状の資産状況を入力すると、10年後・20年後のシミュレーションができる。
物価の上昇、運用益、給与の上昇も反映させると10年後、
自分の資産がいくらになっているかがわかる。
これは目からウロコだった。

いくつかバージョンを作ってみた。
・このまま、のらりくらり、娘の大学卒業まで離婚しないバージョン
・すぐ離婚するバージョン
・大学入学時に離婚するバージョン

やってみて、強く思ったのは、残りの人生ってそんなに長くないんだなっていうこと笑
そうなんです。長くない。

お金の可視化に必須 マネーフォワード MoneyFoword me

お金のシュミレーションが大事なのは間違いないのだけど
シュミレーションをするのに必要なのが、現状の把握。

いくら、どこの口座にどんな種類の資産があるのか?
それがわからないと、シュミレーションが出来ない。

そして、1回シュミレーションしただけでは、その時点の事しかわからない。
市場は刻一刻と変わってく。

私は、離婚問題よりもずっと前からMoneyfowordの無料プランに加入しており、
大した資産もないのだけど、自分の現時点の資産の内訳は簡単に把握していたので、助かった。

Money Foword me はいわゆる家計簿ソフトの決定版。
自分の口座を登録しておくだけで、
日々の自分の資産の移り変わりが自動で記録できちゃう。

自分の現状を把握した上で、見通し・シュミレーションをする

これめちゃくちゃ大切!

お金の置き場所を変えたら資産が増えた

当時、タイミングよく始まった新NISAブームに乗って少し手持ちのお金を入れたばかりだった。

その運用益を10年後・20年後と調べてみると、結構な運用益が出る。

複利の効果は絶大だ。

もちろん将来の利益は約束されたものではないけれど、積み立て投資を続けていけば何とかなるかもしれない。そう思えてきた。

それまで資産のほとんどを普通預金に入れていた私だったが、
本やネットで投資の情報を調べ、自分のポートフォリオを見直してみた。

お金の置き場所を普通預金から全体の約70%をNISA+特定口座の投資信託に変えた。

そしてNISA以外の特定口座で運用したものを翌年のNISAに移し替えていく方法を実践した。

(例)1,000万円あったとしたら、700万円を新NISAと特定口座の投資信託に入れ、300万円を現金で持つイメージだ。700万円を運用しながら、毎年徐々にその内訳のNISA分を増やしていく。

相場が良かったこともあり、別居した時点から比べて資産が増えていった。

投資信託に入れ+積み立てもしていくと
「あれ?住宅ローンも家賃並みに抑えて借り変え出来れば払えるかも?」という気がしてきた。
※借りるのが大変なんだけど💦当時はわかっていなかった。

もっとも、当時は相場が絶好調だったので、誰でも私のような超初心者でも利益が出せた状況
だったのは確かだ。

それでも、資産が増えたことは安心感につながった。


給付型奨学金の算定期間を知って「今しかない」と思った

ライフプランを調べているうちに、学費というものがとても大きくのしかかるということがわかった。かかる大学の学費はざっとこんな感じ。

こんなの払えないーーー!!と思っていた。

そんな時知ったのが、JASSOの給付型奨学金。
奨学金と言えば借金だと思っていたがこれは違う。
給付型の返済不要の奨学金だ。

所得が低ければ区分によって、学費が1/2・1/3、最大全額免除になる制度だ。

👇詳しくはJASSOの公式サイトを参照
JASSO 給付奨学金(返済不要)

そして、その基準となる所得を算定する期間が
高校1年の終わりの1月〜高校2年生の12月
にあたるということを知った。

これを知った時、まさに娘が高校1年生の夏だった。

・・・・え?もうすぐ!?

今しかない。今年の年末までに離婚しなくては!←切り替え早い人

離婚することによって世帯所得は大きく下がり、支援が手厚くなる。

奨学金の基準の算定は大学進学の2年も前から始まっているのだ。
そんなの知らないってー!

現在お子さんが高校1年生の方は、
所得の算定は高1の終りから、2年にかけてと是非覚えておいてほしい。

後から知っても遅いんです。。。
先に言ってよー!という人多いのではないかと思います。
私は、もし離婚を前倒ししなければ、両親そろった収入で計算されていました。

大学受験の結果と給付型奨学金がどうなったかは、後日また詳しく書きますね。
我が家の場合は、まさにこの4月以降(高3になった時)
学校を通じてお知らせが来て申請手続きをするはずです。

大学合格前に奨学金が決まってるってちょっと驚きですよね。


まとめ|自分の資産を可視化したら決断できた

これはあくまで私個人のケースです。 状況は人それぞれ違うけど、
まず自分の資産を可視化することだけは 誰にでもできること。
それによって自分の最適解を見つけることが大切だと思う。

別居中、離婚を迫られ、考えるけど、経済的な不安
 ↓
自分の資産を可視化
 ↓
シミュレーションしてみた
 ↓
あれ?投資って大事かも?
運用次第では大丈夫なのかも?
私、意外と時間ないぞ!
 ↓
資産の置き場所を変える→資産が増えた
 ↓
給付型奨学金の存在と算定時期を知る
 ↓
今しかない!と決断

こうして、私は離婚を前倒しで進めることにした。

それまで、どうしようかなーと常にモヤモヤ考えていたものが
一気に霧が晴れたように整理できたのは、やはり資産の可視化できたことが大きかった。

離婚した今、すごく余裕があるわけではないけど、離婚する前より不安ではない。

不安だったのは自分の貯金額そのものじゃなく、
お金との付き合い方を、知らなかっただけだったのかもしれない。

👇この考えに至るまでは長~い道のりがありました。ほぼ毎日更新中。
あやの離婚ロードマップ

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