不倫相手の身元はどうやって判明した?探偵・SNS・弁護士で点と点がつながった実体験

慰謝料・離婚手続き

不倫が発覚したとき、多くの人が最初に思うのは

「相手は誰?」

ではないでしょうか。

名前も分からない。
住所も分からない。
もちろん連絡先も分からない。

慰謝料請求をしたいと思っても、相手が誰なのか分からなければ何も始まりません。

私も、まさにその状態でした。

この記事では、私がどうやって不倫相手の身元に近づいていったのか、そして自分で分かったこと、弁護士に依頼して初めて分かったことを、実体験としてまとめます。

※この記事は私自身の体験です。案件によって状況は異なります。違法な調査を勧めるものではありません。


探偵の調査では身元は正確にはわからない

探偵に依頼して証拠を取れば、
相手に慰謝料を請求できると思っていました。

でも実際は違いました。

探偵から報告されたのは、

  • 女性がラブホテルを出たこと
  • 駅まで行ったこと
  • 男性が車で迎えに来たこと
  • ドラッグストアへ寄ったこと
  • 新しい戸建てへ帰っていったこと
  • 表札の名字

ここまでです。

つまり、

「その家に帰った」という事実は分かっても、その女性の名前までは分かりませんでした。
表札に書いてある名字はわかりましたが、それが女性の姓だとは限りません。

不倫相手の自宅が判明した日の話👇


ゴルフ場の領収書で名前がつながった

数日後。

夫の財布の中に、ゴルフ場の領収書が入っていました。

宛名はフルネーム。2枚あった。

1枚は夫。

もう1枚は女性の名前。

その名字を見た瞬間、

見覚えがありました。

探偵が報告してくれた、あの「新しい戸建て」の

表札の名字と同じだったのです。

その瞬間、

点と点が一本の線になりました。

不倫ゴルフの実態はこちら👇


SNSで浮気相手の名前を検索

フルネームが分かった私は、

Facebookでその名前を検索してみました。

いました。

震える手で、スマホをスクロールすると

そこには、

「入籍しました」

一組の若い男女が婚姻届を持って笑っている写真が載っていたのです。

既婚者でした。

旦那さんの名前も分かりました。

探していた「相手」が、ようやく一人の人物になった瞬間でした。

しかも、結婚したのは1年半か2年以内。
割と最近でした。

さらに、インスタはフルネームではやってませんでしたが、
Facebookに載っていたある写真を検索したところ、
画像検索で引っかかり、インスタのアカウントも特定できました。
インスタは匿名なので大丈夫だと思っていたのか、
夫とのデートの記録をたくさん載せており、
後に違約金の請求に大きく役に立ちました。

Facebookを探偵に見せ、
あの家に帰った女性と同一人物なのか?を
確認してもらいました。
「間違いなく、同一人物です。」
と探偵は言いました。

さらに、最初の調査で朝、夫が朝、通勤途中の駅で待ち合わせして一緒に出勤していた女性も
私が自分で尾行して途中で断念した時の女性とも同一人物でした。
思えばニアミスをたくさんしていたのに、
決定的な証拠を取るのに時間がかかったていたんですね。
ただ最後に取れた証拠は特大ホームランでした。

一つの情報が、次々他の情報につながっていったのです。


名前が分かっても住所までは分からない

ここで一つ誤解されやすいことがあります。

名前が分かったからといって、

住所まで分かるわけではありません。

私は自宅まで探偵に調査してもらったので、自宅の場所はわかりましたが

家が新しすぎて、まだ登記されておらず正式な住所はわかりませんでした。

これがマンションで特にオートロックだったりすると
部屋番号がわからないで苦労すると思います。

探偵に依頼して、不倫相手が知っている人なら話は早いですが

全く知らない相手だと、不貞の証拠+相手の素性まで調べる必要があります。


内容証明に関する勘違い

当時の私は、

内容証明郵便は弁護士しか送れないものだと思っていました。

でも実際には、

相手の氏名と送付先が分かれば、

本人が内容証明郵便を送ることもできたんです。

これは後になって知りました。


弁護士に依頼した理由

私は最初のA子への慰謝料請求では弁護士に依頼しました。

右も左も、何も分からなかったからです。

また、当時はまだ夫と別居しておらず、
直接A子とやり取りすると何を言われるかわからない恐怖が
あったからというのも大きかったです。
弁護士を挟むことで距離が出来ますからね。

また、弁護士に依頼すると、法律で認められた手続きの中で、
事件処理に必要な戸籍や住民票などの情報を取得できる場合があります。
私は、それでA子の個人情報を取得してもらうことが出来ました。

探偵が報告してくれた戸建てが、本当に相手夫婦の家だったことも

相手の生年月日もわかり、約30歳も年が離れていることも判明しました。

結果として、あの時弁護士に依頼したことは決して無駄ではなかったと思っています。


今の私なら、どうするか?

でも、もし今の知識を持ったまま、

当時に戻れるなら。

私は初めから、弁護士には依頼しないと思います。

ただ、これは今だから言える結果論です。

まず自分でできることを整理します。

そして、

話し合いが難しい。

相手が誠実に対応しない。

法的な判断が必要。

そう感じた時点で弁護士へ相談すると思います。


弁護士に依頼するメリット・デメリット

私の場合、

こちらが弁護士に依頼すると、相手も弁護士を立ててきました。

片方が弁護士を立てると、相手方も弁護士を立てるという流れになることは多そうです。
一概には言えませんが。

そこからは、

本人同士でやり取りすることはなくなります。

もちろん安心感はあります。

でも一方で、

交渉はすべて代理人同士。

自分の思うタイミングで進まないこともありましたし

何より「自分の思いを自分の言葉で直接伝えられない」ストレスがたまりました。

これはメリットでもあり、デメリットでもあると思います。


正解は相手によって変わる

では「弁護士に依頼した方がいいのか?自分でやったほうがいいのか?」

これは本当によく聞かれます。

でも、

私の答えは一つです。

ケースによります。

相手が話し合いに応じる人なのか。

最初から争う姿勢なのか。

財産や子どもの問題が絡むのか。

状況は人それぞれです。

だから、

「必ず弁護士」

でも、

「自分で十分」

でもないんですよね。

結果論になりますが、

私の場合は、二度目の慰謝料請求で、相手とメールで話すことが出来て、

意外と話せる人だったため、最初から自分でやったほうが早かったかなと思っています。

でも、こればっかりはやってみないとわからないんですよね。


私が伝えたいこと

私は最初、何も分かりませんでした。

探偵の報告。

ゴルフ場の領収書。

Facebook。

Instagram。

そして弁護士。

一つずつ点と点をつないで、

ようやく真実にたどり着きました。

今振り返ると、

一度目の慰謝料請求は弁護士に依頼したからこそ学べたことがたくさんありました。

相談していくうちに、法律の知識や常識を学んでいきました。

その経験があったから、

二度目の違約金請求では、自分で内容証明を作成し、自分で対応することができました。

一度目に依頼していなければ、多分、二度目の請求は出来ていなかったと思います。

だから私は、

「まず自分でできることを知ること」

そして、

「必要なときに専門家の力を借りること」

この二つが大切だと思っています。

あの頃は何も分からず、目の前のことに必死でした。

だからこそ、一歩ずつ進んだから今があります。

専門家を頼るのに歩き回った日々👇

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