シングルマザーにとって、教育費は死活問題です。
私の離婚の時期を早めたきっかけがJASSO(日本学生支援機構)のこの給付型奨学金でした。
離婚することは決めていて、後は時期だけだったし、元旦那からの支援も当てにならないので笑
どうせなら奨学金、しかも給付型がもらえたほうがいい!と思い決めました。
※この制度、知っているかどうかで4年間で数百万円変わります。
計算方法と対策をnoteにまとめています。
離婚のときから詳しく調べていたので準備万端のつもりでした。
が、まさかの落とし穴がありました
書類の入手に苦戦
JASSOの予約採用は、学校からの書類がないと申請できません。
4月下旬から申請が始まっているというのに、娘の学校からは一向に連絡がありません。
一度電話すると「ゴールデンウィーク明けにはお知らせします」と言われたのに、
5月半ばを過ぎても音沙汰なし。
仕方なく催促の電話をしたところ…
「すみませ〜ん!まだ準備できてません」
え!?と思いましたが「ぎりぎりは困るので早めにお願いします」と伝えました。
学校によっては4月早々に説明会を開いてくれるところもあるようで、温度差に驚きました。
離婚時期まで早めて準備していたのに、まさか書類でつまずくとは笑
やっと書類を入手
催促して、やっと書類を入手しました。封筒の中身はこんなものが入ってます。

- 生徒用識別番号(ユーザー名・パスワード)の紙
- 奨学金確認書兼同意書(申込ID・初期パスワードが記載)
- 冊子2冊
- 返信用封筒1つ
⚠️ IDとパスワードが2種類あります。書類ごとに値が違うので混乱しないよう注意!
個人情報は隠していますが、こんな感じの物です。
この2つのIDパスワードは、書類ごと違う値が設定されています。
スカラネットで申請
申請はこちらから↓
スカラネット https://www.sas.jasso.go.jp/
手順はこうです。
① 識別番号のユーザーID・パスワードでログイン
② 申込ID・初期パスワードを入力
③ 出てくる項目を順番に入力
注意&つまずきポイント
まず、大前提は「申込者本人=子ども」「生計維持者=親」という区別です。
ここを間違えないようにしましょう!
最初のパスワード
IDとパスワードが2種類あるって認識していないと
ちょっと紛らわしくて、戸惑いました。
・識別番号のユーザーID・パスワード
・申込ID・初期パスワード
の2種類ですね。
その後は、出てくる項目を次々に埋めていきます。
資産状況
途中で資産状況を入力するところがあります。
ここがちょっと戸惑いますよね。
1万円未満切り捨て●●万円の形で入力します。
子ども名義と、親名義分けて入力です。
株や投資信託がある方は、申請時の時価で計算します。
NISAも対象です。
※住宅ローンなどと相殺はできません。
※土地や不動産は対象外です。
※貯蓄型の生命保険・学資保険も対象外です。
給付型の奨学金を希望する場合、この資産要件がひとり親、2人親、関わらず5000万円未満でないと対象になりません。
※この資産要件、以前はもっと低かったんですが、去年から5000万円に緩和されました!
申し込める奨学金は4種類
| 種類 | 返還 | 利子 | 振込 |
|---|---|---|---|
| 給付型奨学金 | 不要 | なし | 毎月 |
| 第一種(貸与型) | 必要 | なし | 毎月 |
| 第二種(貸与型) | 必要 | あり | 毎月 |
| 入学時特別増額 | 必要 | あり | 初回のみ |
第一種と第二種の違いは評定平均が3.5以上かどうかです。
経済的理由がある場合は基準が緩和されることもあります。
全部申し込んでおいて、進学時に辞退することも可能です。
我が家は給付型メインですが、念のため第一種も申し込みました。奨学金の金利が上がっているというニュースもあり、貸与型は慎重に考えたいですね。
マイナンバーの送信も忘れずに
スカラネット入力後、マイナンバーの送信も必要です。
子供・親両方のマイナンバーの番号を送ります。
入力途中でなんか文字が消えるので、(私だけですかね!?)
間違えないように慎重に。
資産状況が全部見えるんですね…ちょっと怖いなと思いながら送りました笑
また、入力後5日以内であればスカラネットの申請内容は訂正できます。
出来ない箇所もあるみたいなので、説明書を確認してみてください。
手書き書類の郵送
スカラネット入力・マイナンバー送信が終わったら、
手書きの書類を1週間以内に簡易書留で郵送します。
郵便局で出します。
書類には子供の顔写真付き身分証明書のコピーを貼付。
ちなみにカラーじゃなく白黒でも可だそうです。JASSOに電話したついでに聞きました。
「鮮明に」と書いてありますが、カラーだとか画質よりも、はじっこが切れちゃってたり、
文字が読めなかったりというのに注意してくださいとのことでした。
申込者本人(子ども)が自署する欄があります。
締め切りは学校によって異なりますが、5月末〜6月末が多いようですね。
結果は秋ごろ届くようです。
申請後もまだまだ手続きは続く
申請が終わってもお金が振り込まれるまでにはまだ手順があります。
<進学前>
- 春〜:高校から書類を受け取り申込手続き
- 秋〜冬:選考結果の通知
<進学後>
- 春〜:「進学届」を提出→奨学生として採用→振込開始
- 毎年10月:支援区分の見直し(給付型のみ)
<在学中>
- 毎年1回:在籍報告(給付奨学金のみ)
- 冬頃:「奨学金継続願」の提出(貸与奨学金のみ)
特に一人暮らしのお子さんは手続きを忘れがちなので、
事前にスケジュールをしっかり共有しておきましょう!
給付型奨学金のために離婚を早めました
冒頭でも触れましたが実は私、離婚の時期を決めたきっかけのひとつが
このJASSO給付型奨学金でした。
離婚して所得が下がれば区分が上がり、教育費の問題が解決できると考えたからです。
シングルだと工夫次第で支給対象に該当し、国から大きな支援を受けられます。
何も対策しなければ私の年収では区分4が精一杯でしたが、昨年いくつかの対策をしたことで、
今回は区分2に該当しそうです。(最終判断はJASSOがするので、あくまで予測です)
区分4→区分2になることによって4年間で447万円も支援に差が出るんです。
そして、実は給付金がもらえるだけではなく、授業料免除もセットで支援が受けられるんです。
この授業料免除については、今回配布の説明書に書いてなくて、ネットで見るようになってるので、とにかくややこしい!!笑
この制度を知らない方、対象外だと思って申請していない方がまだまだ多いそうです。
めちゃくちゃ、もったいない!
制度についてや特にシングルマザーの方に向けて、
今すぐできる対策を詳しく、わかりやすくnoteにまとめています
離婚渦中の方にも、教育費問題を解決する足掛かりになると思います。
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